危険だ\(〇_o)/
あまりの騒々しさに窓の下を見ると
見たことの有る近所のワル達が大騒ぎしている。
その騒ぎに誰かが警察を呼んだのか
「ゆうき!逃げろヽ(`□´)ノ」
っと、仲間を逃がそうとしてる叫び声が聞こえてくる。
そんな緊迫した状況にもかかわらず一人の老人が
フラフラとその渦中に紛れ込んでヨタヨタしているではないかヽ(;´Д`)ノ、
ヤバイで!そんな所におったらΣ( ̄□ ̄;)
私がそう思った矢先
愚連隊の一人が
「邪魔なんじゃぁ~~グォラァ~~(メ`´)凸」
手にしたナイフで何度も老人のヒップを刺した。
サクッ!!サクッ!!
鋭利な刃先が老人の尻に刺さるたび
生々しい音と共に、あたかも自分が刺しているかの様なリアルな感触が伝わってくる。
こりゃぁシャレになりませんぞ<(⌒^⌒)>
「こらっ!お前等!警察より救急車先に呼んだ方がええか(゜Д゜≡゜Д゜)?」
親切な私は窓を開け猛り狂ってる輩共をどなりつけた。
そしたら、血まみれのナイフ持った奴がコッチに向かってきた。
「こっち来んな!服とか汚れたら弁償してもらうぞ(*`Д´)ノ"」
大急ぎで窓を閉めて鍵をかけるこてつ。
その窓を
ドンドン!ドンドン!
ナイフ持った奴が叩き出した。
そこに隣の部屋からネボケ眼でブタ子が出てきた。
「こんな時間に何騒いどるんさぁ~~w(°o°)wぽけぇ~」
その両手の中には可愛い下の子さきちゃんが抱かれていた。
「このボケが!こんな危険な場面に子供抱いて登場すんな\(`O´θ」
ナイフ持った奴は、しつこくまだ窓を叩いている。
ドンドン!ドンドン!!
「隊長!おはようございますヽ(゜▽、゜)ノ」
@おまけ君が車の窓を叩く音に目が覚めた(爆
今週は急遽同行する事となった@おまけ君と二人での釣行です。
しかも寝起きはかなり悪かったこてつです。
そして昨日42号線が通行止めに成るほど降った大雨。
現地の状況も曖昧なまま向かった先はやっぱり熊野川。
土砂災害を恐れ、今回は新宮から遡上。
って事で、囮屋さんは「浪花囮販売店」
早起きが似合わないチョッと鼠先輩風のおっちゃんが店主。

(写真はイメージです。現地で本人をご確認下さい)
何だか恐そうですので、あまり話した事のないこてつ。
今日も只の通りすがりの囮買いに来た客って感じで
適当な会話をして、現地情報を聞かせて頂きます。
「こんな日に折角来たんやし、囮余分に入れとくわ凸(-_-メ)」
見た目に反して、結構心優しいおっちゃんですね。
礼を延べ囮缶のフタを閉めると
「なんや、兄ちゃんら激流隊なんか\(◎o◎)/!」
囮缶のフタに貼ってあるステッカーを見て驚くおっちゃん。
そして
「激流隊なら今日は大丈夫やな(〃^∇^)o_彡☆」
「はい。」
同じ激流隊でも私と予備軍@おまけ君ですから
ある意味何があっても大丈夫です(・∀・;)・・・・・慣れてますんで・・・
「それなら上野さんとか知ってるか?」
「知ってますよ。」
会った事は無いし、あっちはコッチを全く知りませんけど(*v.v)。
何だか急に親しくお話してくれました。
そして車までお見送り付き。
ステッカーのお陰で、何だか得した気分ヽ(゜▽、゜)ノ
そんな大丈夫な二人が目指した先は

三和大橋下流左岸。
水位は平水・濁りなし。

普段はセセラギの対岸の川も結構良い水量出てました。
前々回、固い竿が故障したままですので
普段使いのVARIVASの赤にノーマル穂先装着。
仕掛けは複合0.05、針は激流長良9号チラシでスタート。
上流に一人居ましたので
私は駐車スペースの少し上から
@おまけ君は下流へと旅立って行きました。
最初はオモリを着けずに入れてみましたが即浮きましたので
2号1個付けて再度沈めると今度は即ヒット(*´∀`)ノ
この川にしてはいつもより細い仕掛けですので
慎重に取り込んだにもかかわらず15センチ^^;
しかも脇腹掛かり。
コレを囮にしましたが、全く沈まず
養殖囮にて再チャレンジ。
ゴツゴツ!グンッ!!!
心地よい当りで芯に向けて走り出す掛かり鮎。
へちに寄せて抜いた21センチ(嬉!
しかし、黄門掛かりで出血_| ̄|○
上流に居た人がダメみたいで下がって来ました。
そこで、ココの最上流部まで移動。
瀬に2号2個で入れてみるものの引けません。
何とか囮は沈むのですが引けないので止めて止めて
囮が流れたら自分も付いて下って行きました。
掛るのは坊主ハゼおんり~┗(-_-;)┛
たまに鮎(笑
でも掛かり所は決まって腹。
そして痛恨の埋め込み・・・・
激流長良。
この針は絶対バレません(断言!
でも、物凄い突き刺さり方してます(鬼汗
この時点では背掛かりが無かったので分かりませんが
腹掛かりだと、ムゴイ事になる場合も多々あります(笑
釣り下って車前。
舟のフタを開けると鮎が腹見せてました。
下流に向かった@おまけ君。

見事な釣果じゃ(*´∀`)ノ
囮に噛み付いていたそうです(爆
昼食後移動。
確実に数を増やすなら「小舟」らしいのですが
場所案内も兼ねて九重から川に降りました。

川原を上流へと走らせ「百夜月」
見た目、釣れそうな雰囲気です。
@おまけ君は目の前から
私は瀬尻から開始。
2号2個に複合1.5号。
針は激流長良10号チラシ。
思いに反して掛かりません。
ドンドン釣り下って行ったその時
サクッ!!
{{(>_<)}}ヒー
今朝の夢で見た、あの感触が竿を通して伝わってきたかと思いきや
グイ~~~ン
竿が弓なりにしなり大暴れ(≧∇≦)
飛んで来たのは絵に描いた様な背掛かりの21cm。
流石は激流長良。
背びれの付け根をコッチからアッチに貫いてました(汗
あの感触はその時のモノだったのでしょうか?
今まで味わった事のない感触でした。
コレを囮に、@おまけ君用に新品の囮を獲りにかかります。
掛けたり埋め込んだりしながら

九重の瀬まで歩いてしまいました。
私的にはかなり歩いた方です。
しかし、残念ながら小砂利で釣れる気配ゼロ(涙
ポツポツ雨も降り出してきたので
やっぱり3:00に納めました。

竹筒はこんな感じの水量でした。
それなりに楽しんだ二人。
帰り道、一気に土砂降りになってきて
良いタイミングで納めたかと思います。
何しろ峠が通行止めになったら帰れませんから^^;
え?釣果ですか?
見事
二人でツ抜け(爆
この時期、釣果なんかどうでもいいんです。
過ぎ行く夏を偲んで竿出してるだけですから。
はい。負け惜しみです_| ̄|○
次週予告
悪あがきはまだまだやめませんヽ(゜▽、゜)ノ

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