2013年9月25日 快晴 長良川中央のどこか


皆様、こんにちわ^^
朝夕一気に秋めいてきましたね。
鮎シーズンも終盤に差し掛かってラストスパート└(⌒Д⌒)┘









っと言いたいところなんですが
私こてつ、急遽今回で納め釣行と相成りました(*v.v)。









なにせ水曜日しか休みがございません。
法事やら何やら決算やらw
ゴタゴタありまして、めいっぱい遊ぶには
今日「納竿の儀」を執り行うのがベスト!








それではこてつ劇場「2013夏の陣」最終話
お付き合い下さいませヽ(・∀・)ノ









さて、今年は雨が多い地方ではとことん多く
少ない地方では川が干上がる程お湿りがなく
最後のええ時に台風が来たりで
好条件の川が無い(爆









そんな中、突撃候補は
「九頭竜川」「長良川」の二河川に絞られた。









そんな緊迫?した状況でも






出撃前夜はお決まりのコレ(笑









クリア隊員とエリザベスに相手してもらって
今後の「好条件戦隊」の活動について熱く語り合ったw









いえね、今度「好条件マリンCUP」しよかってなってね
その打ち合わせも兼ねて一杯。









そしてその席で









「まぁ要らんと思うけど予備の仕掛け持ってきな( ´ ▽ ` )ノハハハ」











「まぁ要らんやろけど、持ってくわ(@^▽^@)」










っと数本の仕掛けをもらってね。









今回の行き先は「長良川中央」
聞こえてくる噂話だと、とっても渋いとか^^;
その上今回のお供は@おまけ隊員のみ!









「まぁ坊主と違ったらよしとちゃうか(´ε`;)」









そんなモヤっとした中途半端な気持ちで
クーラーボックスにもいつもはたっぷり持ってく氷も1片だけw
あくまでも「納竿の儀」ですからと言い聞かせ行ってまいりました。









今年1年・・・いや・・・出会ってから毎回
運転手に専念してくれてた@おまけ隊員の労をねぎらう為
今回行きの道中は私の運転w(◎o◎)w









天もよほど驚いたのか、道中雨が降ってきましたがな(笑










とりあえず昨年来たことのある








「おとり・鮎・ほくと」さんで囮と情報収集。









「三重県から来たんΣ(゚д゚lll)」









っとこの日、何人の人に言われたか。
三重県から来るって珍しいの?
でも出てきた名前は知り合いばっかでしたけど(爆









意外に思われるかも知れませんが
私、こういう時ほとんど口を利きません。
ニコニコと同行者とご主人のやり取りを聞いてるだけ。










今回もそんなパターンで
@おまけ隊員がご主人と色々話してました。
とっても親切なご主人で
土地に不慣れな事を察すると事細かくポイントを言ってました。










そんな会話の中










「兄ちゃん達、オモリは使えるの?(^^ゞ」









っとご主人








間髪いれず


















「はい!使えます(`・ω・´)シャキーン!」










っと元気いっぱいで答える@おまけ隊員Σ(゚∀゚ノ)ノキャー









そしたらご主人親切に
























宝の地図を書いてくれました(爆
解読が難解なほど、巨万の富が眠ってるのは歴史が証明してくれてますw










地図の場所へ途中何度も













「もうココでええやんか(##゚Д゚)イライラ」











っと私が言ってるにもかかわらず
この謎の地図の解明に没頭する@おまけ隊員/(^o^)\











そしてついにたどり着いたのが







名前は知りません。こんなとこです。
手前が分流・あっちが本流かな?
確かに本流筋はオモリ使ってナンボの瀬(;゚∀゚)=3ハァハァ












もう見慣れた@おまけ隊員の「囮の養生」
普段は写真上部の3つのテトラまでしか水が無いんだって。
まだ水が高い状況で垢も・・・なんだとか。









もしココがダメなら、次のポイントも教えてもらってます。
ほんと、ほくとさん親切な人でした。
10月いっぱい囮あるそうですのでご利用くださいね。










戦闘服に身を包み
私は本線のガバガバ目指し一直線










振り返ると









@おまけ隊員が分流で竿出してました。
決して無理しません。良い点でもあり弱点でもあります。
でも今回は少しでも長く囮で遊ばないと
昼までに帰ることになりそうですから正解かも(;^ω^)









本線はこんな感じε=(>ε<) プッー!










もうね怖くって怖くって(;゚∀゚)=3ハァハァ










とりあえず2号玉で囮を入れるとすっと入る。
むしろ思ったより早く底を叩いてやりにくいので1.5号に。









その刹那








ゴッ・・・・・ゴゴォォ~~~~











ひったくられると言うより
大型重機に引きずられる感じで絞り込まれる穂先









なんね!鮎おるやんかΨ(`∀´)Ψケケケ









そうや、@おまけ君にええとこ見てもらわなw











「ヒューヒュー。見て見てぇ~(* ̄Oノ ̄*)」










っと、黄色い声を上げたものの
あまりに遠くて@おまけ隊員には届かず(爆









それどころか、なかなか浮いてこない鮎に違和感を感じ












「流木でも掛かったんかいな?」










そんな事を思いながらも
やっぱり鮎が掛かった動きをしてるんですよね。










「長良川の鮎はこんなんかいな^^」











「やっぱ大きな川は引きもエエわ(;゚∀゚)=3ハァハァ」











事前情報では20~24センチメインだとか。
よっこらせと引き抜いたのは








なんか思ったより大きかったです\(◎o◎)/!









コレを囮に背針だけで入れると
グイングイン瀬に突っ込んで行くやいなや










ギュン☆彡










今度は明らかにデカイとわかる当たり!
ためてためて辛抱して返し抜いたのは
コレと同サイズの鮎。










なんね?鮎デッカイやん(;゚∀゚)=3ハァハァ










ここで使ってる仕掛け008に不安を感じる。
ちょっとでも傷入ってたら一発で切れるでしょうね。
このサイズをこの瀬から何本抜ける耐久性があるんやろ?









今までの「坊主違ったらエエワ」のほのぼのモードから
一気に緊迫した友釣りに変わりましたよ(`△´)メ










コレを囮に背針だけで離すと
一気に流芯に突っ込む潜水艦!










そしてそのまま岩に突っ込んだのか
引いても何してもビクともしない根がかり^^;










勿体ないので取りに入っていくと
やっぱり流れが強くてあと数センチで手が届くってとこで
案の定私が流されてました(笑









それでも流されながら川底の垢の付き具合を
靴底でチェックする鮎師の鏡!








いや、踏ん張るにも踏ん張れなかっただけですけど(笑







結果、予想が確信に















「流芯にもキッチリ垢付いてるやん(ΦωΦ)フフフ…」










流れ切った所で仕掛けも切れてましたけど
身を張って得たものはかなり大きかった。









1匹追加して@おまけ隊員とようやく合流。
聞けば分流は良くない状況だとか。
朝渡った時も、滑りもしない綺麗な川底でしたから。














「おい!黙って本線に来い!
竿と仕掛け変えるぞヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」













一旦車に帰って武器弾薬チェンジ









今となっては幻の銘針「激流長良」
もちろん10号も装備!








ただ、こんな状況になるとは思ってなかったので
最強無敵の06ワイヤーが1本しかない(-""-;)









根がかりしてもライン引っ張ったら
石ごとひっくり返るか、針ハリスで切れるタフさ。
どんな鮎が掛かっても身切れするか竿が折れるか(笑
そんな06ワイヤー。








この1本の無敵仕掛けを@おまけ隊員に差し出し
私は008・01・015・02の複合メタル装備。
ただし、過去に数回使ったものも有り・・・










本線まで@おまけ隊員を連れてって







さぁ!思う存分戦い給え!










私は私で思う存分楽しみました^^









熊野とかと違って、とにかく根がかりが多く難儀しました。
一流れして@おまけ隊員のところに
囮が大丈夫か聞きに行くと
良いペースで掛けて囮に問題なし!








私が早々に見切った瀬尻でも
着々と掛けてて上達ぶりを魅せ付けてきました^^









何かひっくり返って流れてましたけど(爆








良いお天気だし、思惑が外れて釣れるし
いい気分でランチタイム^^









監視員さんも来てて










「三重県から来たんか\(◎o◎)/!」









とかビックリされてましたけど
三重県から行くのって珍しいの?
周りの人はいっぱい行ってるんだけど(゜ O ゜)┘










ここまで、この瀬は僕たち2人の貸切。
混雑してるイメージの長良川だったんですけどね。
ここでココから数分の所に住んでるって地元の方がやってきて
分流の方で釣りを始めたのでガン見(爆












とっても丁寧な釣りをされて
取り込みに至っては、流れる様な動作で無駄がなくさりげない。
さすがは鮎の王国岐阜県民!










良いものを見せてもらって
僕たち二人は本線でドタバタした釣りを再開!(^ ○ ^)!/










もうね、二人共楽しくって楽しくって
キャーキャー言いながら遊んでました(≧∇≦*)










だって貸切だったんだもん♫










そんなハイな気分を沈めるかの如く
気になってた分流の瀬尻下の掘れた所を探ると
明らかに縄張り持った追いでマッキッキの鮎が数分で5連発<°)))彡










ボケとるやんw











あんまり匹数とか気にしないんですけど
これからの時期何かの参考になれば良いかな。
二人で40キープ行ったかな程度ですが























メジャー貼る方向逆やったみたいですね...┌(´_`)┐
それともステッカーが逆なのか(笑









22~27.5センチと型も揃って大満足Σ(゚∀゚ノ)ノキャー










帰途用事があって上がったのは3時前(笑
対岸に来た人が、着替えてる時にテンポよく掛かり始めてました。
ダメ元で来たんだけど、囮屋「ほくと」さんのお陰で
こんな楽しい思いをさせて頂きました。








ちなみに埋め込み・丼で









こんだけ仕掛けを切ってしまいました^^;
埋め込み5本は何とかせんとイカンですね。









  

二人で今日の汗を綺麗に洗い流して
向かった先は












FISHING遊 一宮店










そうです、ココにはあの男








@めろん♪隊員が何かしてるみたいですので
何してるのか素行調査してきました(* ̄Oノ ̄*)









見知らぬ土地・新たな環境で
隊員の頑張る姿はイイもんです^^










しかし一宮店、
まだ鮎用品全般びっしり陳列されてるし
売り切れ必至で手に入らなかったエギも普通にあったし
この品揃えは圧巻でしたw(◎o◎)w







何か後ろ髪を引かれる思いでいっぱいですが
こてつ劇場2013夏の陣は
これをもって終焉とさせて頂きます。









今年も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました(^ε^)-☆!!









あちこちで多数の方々の手を煩わせ
無事故でシーズンを終えられた事に感謝です。









これからはこてつのブログの方で
アオリイカ釣りなんぞを書きながら
来年の夏まで細々と生きていきますので
また覗きに来てくださいね|д゚)チラッ







では皆様!
また来年ヾ(@⌒ー⌒@)ノ